日本パンフルート協会主催による「パンフルートのつどい2022」が2022年12月17日午後1時〜5時、日本福音ルーテル広島協会で開催されました。熊本からは私を含めて3名（私以外は録画で）参加。
パンフルートを始めて間もない人からプロ奏者（岩田英憲氏）まで、約50名（録画参加を含め）が参加し、約40曲を演奏しました。もちろん技量の差はありますが、それぞれの想いが込められた素晴らしい演奏でした。特別プログラム① 岩田英憲氏による講演では、日本でのパイオニアとしての苦労話を伺うことができました。大事なのは行動力とそれを支える情熱ですね。特別プログラム②と全体合奏では広島文教大学平山先生の指揮でWhite Christmas を全員で演奏しました。良い指揮者のもと、会場中にパンの美しい音色が鳴り渡りました。
私個人はバッハのArioso を気持ち良く吹かせていただきました。吹くたびに惚れ込む、ずっと吹き続けていきたい曲の一つです。熊本のメンバーは「野に咲く花のように」と「赤い花白い花」をそれぞれソロで演奏、評判も良く私も嬉しかったです。
旧知の仲間とも久しぶりに会ってたくさんお話しできました。とても勉強になりました。大分の麻生さんに（やはり上手かった！）お会いできたのも嬉しかったです。熊本とはお隣さんなのでこれから交流していければと思います。
最後にこの機会を与えていただいたスタッフの皆様、そしてパンの音色を届けてくれた皆様に感謝します。ありがとうございました。
