あやまんさんのブログ「パンフルートの小さな家」の中で、ダブルタンギングでスケール(音階)の練習をする話があります。それまでダブルタンギングでスケールの練習なんかしたことなかったので、目から鱗!やり方を教わってからは毎日やってます。tuku tukuもいいけど toko toko もありますよって言ったのは私なんですが、実際には口の中を丸くするだけの違いなのかな?正直、あまり意識してないです^^;
問題は速度。一つひとつの音の粒を壊さずにどこまで速度を上げられるかが難しく、毎日練習すべきメニューの一つなんでしょうね。
俺は鳥刺しとアイネクライネの触りくらいだったらインテンポで吹けますが、ホラスタッカートになるとまるで手が出ません。
高速ダブルタンギングといえばコルネル・パナさんの熊蜂の飛行。5年前に熊本でも演奏会があったそうですが、私はまだパンフルートに目覚めていなかった( ; ; )。動画でみると凄い神わざです。
若い頃、フルート奏者ゴールウェイの演奏を生で聴きましたが、それは本当に熊蜂が飛んでるように感じたものです。パンフルートの演奏だとさしづめデジタル熊蜂ってとこですか(批判ではありません)。楽器の特性で向き不向きがあるのは仕方ないことです。
音の粒から連想したのはなぜかタピオカ