パンパイプと共に

熊本からパンパイプ(パンフルート)にまつわる色んな出来事や雑感を綴っていきます

ソウルパッチ

スケールを何回も練習していて、唇の下の髭を剃った跡が歌口と擦れて痛くなった時、ふと思い出したのが忌野清志郎さん。

生前、彼は唇の下の髭を伸ばしていましたが、レイ・チャールズを真似したとか、顔の彫りが深く見えるようにと言っていたように思います。

その髭をソウルパッチと言うそうです。特にトランペット奏者達の間で流行ったそうで、マウスピースと敏感な皮膚の間のクッションになるとか、マウスピースを一時休ませる場所という話もあります。

それでね、伸ばしてみたら良いんですよこれが。特に低音部は唇の下の部分と歌口との間にお髭さんがいい具合にいてくれます。

問題は、どれくらいまで伸ばすのか、伸ばした結果見た目が見苦しくならないのか、デス。