パンパイプと共に

熊本からパンパイプ(パンフルート)にまつわる色んな出来事や雑感を綴っていきます

やっぱり半音が難しい

パンフルートで半音を出す時、楽器を傾けたり、アゴを動かしたり、あるいはアパチュアから出る息の角度と量を変えたりします。半音上げるのではなく半音下げるのですが、その時に①音が下がりきらない②音色が変わる③音が小さくなる、などの問題が生じます。特に速いテンポの曲やレガートに吹くフレーズに半音操作が入ると一層難しくなります。

パンフルートの魅力は何と言っても音色。それでも、音程は犠牲にできないので、音色の変化をいかに小さくするか奮闘中!プロや上手なアマチュアの人はこともなげに吹いているのにですね。裏側に半音キーが隠してあるのかと思うくらいです笑

やはり地道に練習するしかないようです。練習した時間は裏切らない!と信じて。